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モト地域支援企画員の『漫画で報告!』 第4回

■抜けば玉散る鎖の刃

 昔の武士の嗜みとしての刀の手入れ風景を、間伐に勤しむNPO土佐の森・救援隊の隊員の日常風景として、置き換えて描いてみました。

 題して『抜けば玉散る鎖の刃』。
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 当時の武士にとって魂というべき高価な刀の手入れは、丁子油(植物性油、空気中の湿気遮断=錆防止)、打粉(砥石の微細粉末、古い油除去と表面仕上げ)、和紙(刀身拭い2種類以上)を使った、作法に則る丁寧かつ精神的な修業の一環でした。

 話は全く変わって、大リ-グ・マリナ-ズのイチロー選手が、大活躍した入団初年度のシ-ズンオフに帰国した際、出身小学校に錦を飾り、学童相手に講演した内容の中に「野球が上手になるためには道具の手入れをきちんとすること」というのがありました。

 聞いた当時にはちょっと奇異感があったのですが、今振り返ると含蓄のあるいい言葉です。このイチロ-選手の「道具のメンテを大切に」という思考はいかにも日本的でありますが、さらにこれが技の熟達につながるというのは、感性的に何となく納得出来て、あらゆるスポーツや武道などに通じる深い理念と思われます。

 実は、私は、NPO土佐の森・救援隊では理事/式典委員長以外に備品管理部長(兼不良債権回収班長)を拝命しております。隊員あるいは研修生の皆様方におかれましても、不良備品とならないように・・・愛情を持ってチェンソ-を始めとする各種道具類に接し、手入れをマメにしていただきたいと思います。これこそは「間伐道」に熟達する真実一路の王道であります。

 抜けのない、磨かれた、良品のオチですなぁ!・・・  ん?!。

       (M・K<高知市>モト地域支援企画員)

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[関連資料]

切り口と流派

 伐根って言うでしょうか、これは大事ですよね!数回「土佐の森」に参加しただけの者ですが、この漫画の気持ちは分かるような気がします。流派まではどうか分かりませんが、「かなりの手練か?」はたまた「全くの素人か?」には、思わず笑ってしまいました。侮る無かれ「弦の残り具合」勉強になります。(三木・大阪)
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【写真】土佐の森方式軽架線を張る三木氏(いの町本川「未来の森」)

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◆モト地域支援企画員の『漫画で報告!』

 ・第1回 看板娘『三井モリ子』誕生秘話 
 ・第2回 受け口・追い口
 ・第3回 田辺流チェンソーアート
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by shizen100s | 2007-09-24 16:21 | 地域支援企画員

活動の記録/06 (NPO土佐の森・救援隊)

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 NPO法人土佐の森・救援隊(代表橋詰寿男)は、平成18年度の「活動の記録」「事業報告書」(高知県知事に提出)及び「活動拠点別の活動状況」を発表。

【写真】橋詰代表

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■活動の記録/06

「未来の森」づくりプロジェクトを推進
三井物産「協働の森」がスタート
「本川ファンド」を創設
ダブル受賞に意気高し
NEDOのバイオマスエネルギー地域システム化実験事業に参加
「こうち市民の森づくりプロジェクト」に参加
バーチャル「こうち自然村」への支援
「さめうら水源の森整備ネットワーク」のイベントに参加
「森林環境税県民のつどいシンポジウム」に参加

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18年度「事業報告書」 (19.4.1)

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活動拠点別の活動状況
(注:19.9.19にアップの予定)
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by shizen100s | 2007-09-17 06:09 | 森林ボランティア

こうち森林救援隊活動報告 【第5回】

【報告者】
 中川睦雄氏(高知市)/こうち森林救援隊副隊長・事務局長
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 地球環境保全のため、地域経済活性化のため「木材を徹底的に利活用する」ことを行動規範として行っている林地残材集積・搬出作業(土佐の森・救援隊のNPV活動)。

 また、この作業は、森林ボランティア活動経費の捻出も目的としています。こうち森林救援隊も若干ですが、NPV活動に参加しています・・・
【写真】林内作業車でのC材&枝葉の集積・搬出

◆林地残材の集積・搬出活動編

 ・その1 (この作業に熱中する矢野君。しかし・・・)

 ・その2 (滑車を使っての搬出作業。滑車を使うと・・)

 ・その3 (A材、B材、C材に分別します・・・)

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[一口メモ]

■A材、B材、C材

パンフレット「森の活用を考えてみよう!」

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[関連資料]

■こうち森林救援隊活動報告(中川レポート)

 ・第1回 高川(高知市土佐山)の間伐編 
 ・第2回 『頑張れ高知エコ応援団』取材編
 ・第3回 梅の木(高知市鏡)の間伐編
 ・第4回 新入隊員の報告集編
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by shizen100s | 2007-09-11 05:54 | 森林ボランティア

イベントのお知らせ(森の応援団・さんりん倶楽部)

■間伐と間伐材の搬出

a0051612_412858.jpg いの町本川「未来の森」で、間伐と間伐材の搬出研修会を行います。

 また、仁淀川町の木質バイオマス(林地残材)を利用した地域エネルギー自給システムの実証プラント(NEDO支援)の見学会も同時に行います。(研修会で搬出した間伐材を持ち込む予定です。)
【写真】チップ化された林地残材をペレット製造設備に投入。

・開催年月日 : 平成19年9月7日(金)

・場 所 : いの町本川「未来の森」
・時 間 : 午前9時30分から午後2時30分まで
・内 容 : 間伐と間伐材の搬出
・定 員 : 15人程度(先着順)

・問い合わせ・参加申し込み
 森の応援団・さんりん倶楽部事務局 088-822-5331(永野)
【メール】
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 なお、この取り組みは「森林環境税」を財源とした事業として行います。(主催:森の応援団・さんりん倶楽部、協力:NPO法人土佐の森・救援隊、こうち森林救援隊、高知県山林協会)

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[一口メモ]

■木質バイオマス(林地残材)を利用した実証プラント

a0051612_41518.jpg NPO土佐の森・救援隊は「高知県仁淀川地域エネルギー自然システムの構築」事業として、仁淀川町が川崎重工業と共同実施しているNEDOのバイオマスエネルギー地域システム化実験事業に参加している。

 平成17年度に始まったNEDOの同実験事業の事業期間は、平成21年度までの5ヶ年間で、事業総額は7億3千万円。
【写真】エネルギー変換施設(ガス化炉・佐川町)

活動の記録(土佐の森・救援隊)その5

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by shizen100s | 2007-09-03 03:22 | 森づくりプロジェクト