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噂の地場産品(土佐の地酒)

■10時までよ!(西岡酒造<中土佐町>)

a0051612_14451176.jpg 須崎駅前「酒のとくひさ」が、土佐の地酒『10時までよ!』を販売しています。

 『10時までよ!』の原酒は、西岡酒造の銘酒「四万十太郎」。ラベルは、同店専務の徳久和宏さん(36)が隊員の似顔絵を添えてデザインしました。

a0051612_12421386.jpg 徳久さんは「お酒を飲みつつ、森林の大切さを理解していただければ・・・」と話しています。

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◆酔って候

 (中嶋健造/土佐の森・救援隊事務局長)

 土佐の森・救援隊酒の「10時までよ!」です。

 写真は700mlですが、1升ビンもあります。

 先日、貯まったモリ券にて1升ビンの「10時までよ!」(4モリ)と交換しました・・・[more]

◆土佐の地酒『10時までよ!』

よさこい市場(徳久酒店の通販)
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 <こうち山の日制定記念酒「森はともだち」もあります。>
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by shizen100s | 2007-02-28 12:43 | 噂の地場産品

天然林の伐採はやめよう!

[請願]

a0051612_7425123.jpg 林野庁は「保全に配慮しながら木材を売るため」と、全国の国有林内でヒバなどの天然木を伐採しています。このことに、天然林は壊滅寸前、今、保護しなくては・・・と「日本の天然林を救う全国連絡会議」を立ち上げた人がいます。代表世話人をしている、京都大学名誉教授の河野昭一氏が、その人です。

 河野氏は、北海道室蘭の山村に育ち、北海道大大学院時代、論文で知ったカナダ・モントリオール大の教授に研究室に誘われ、米国で植物生態学を研究し、欧州の森林も歩いています。

 国際自然保護連合委員として、理論的な自然保護活動に40年間も関わっています。その中で知ったのは、6千万年の時を経た固有種が生きる、「日本の天然林のすばらしさ」だった、と話しています。

 森は土砂崩れや洪水を防ぎ、乱伐のしっぺ返しは人間に来る、と警鐘を鳴らし、『希少な動植物を育む森を失えば、二度と戻らない。それを忘れないでほしい』と、日本の天然林を救う運動に取り組んでいます。

【写真】河野昭一氏(京都御苑、タシロランの保護区にて/写真:大西成明)

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[宣言]

■四万十の森・宣言

 高知県中村(現幡多)林業事務所は、平成14年1月に『四万十の森・宣言』を行ないました。これは、四万十川流域の森林においては、自然林(当然、すべての天然林を含みます。)の伐採は、いっさい行わない、という宣言です。

 自然林の伐採に関しては、許認可も、何の権限も持たない地方の一行政機関の宣言ですので、拘束力も、強制力もありません。しかし、四万十川流域の森林は、自然林を一切、伐採しないことが未来永劫望まれるということを「宣言」したことに意義があったものと思われます。(高知県は、四万十川条例を策定しましたが、残念ながら、この「四万十の森・宣言」の趣旨は、全く反映されていません。)

 今、国有林の天然林の伐採について、請願等が起こっていますが、京都議定書に見られるように地球環境保全のためにも、日本国政府は「四万十の森・宣言」と同様な『国有林の森・宣言』を行なって欲しいものです。

四万十の森・宣言
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【写真】黒尊山国有林(提供:四万十川森林環境保全ふれあいセンター)

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[情報]

 松崎武彦氏より

■国有天然林は環境省に移管を・・・

 林野庁は独立行政法人化を前に、国有林(国民の共有財産)の”虎の子”である天然林、高齢級人工林(多くは藩政時代に植林)の伐採に走り、事業量を確保することで、組織(要員)の温存を図ろうとしています。日本の三大美林と呼ばれる青森のヒバ、秋田のスギ、木曽のヒノキ天然林は伐採の憂き目にあっています。魚梁瀬のスギも同様です。

 2002年現在、国内に残された天然林は461万haで、森林面積の11%にまで減少しています。林野庁はこれをさらに減らそうとしています。

 ことここに至ってはもう、林野庁に天然林をまかせることはできないので、国有天然林はすべて環境省に移管して保護、保全、管理にあたらせよう、という趣旨の請願についての情報を友人からもらいました。

 私は、この請願に賛成します。(松崎武彦)

国有林内の天然林を環境省に移管して、保全する改革に関する請願書
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【写真】千本山保護林(高知県馬路村魚梁瀬国有林)
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by shizen100s | 2007-02-22 07:45 | ネットワーク

おおのたまらん・事務局長の2007年! (第2弾)

a0051612_22185583.jpg NPO土佐の森・救援隊の事務局長は、ご存知「中嶋健造」氏です。2007年も、休日、祝祭日、夜間は森林ボランティア活動、棚田&焼畑復活プロジェクト、グリーンツーリズム活動と、超多忙の1年になりそうです!

 昨年は、土佐の森・救援隊がダブル受賞(間伐・間伐材利用コンクール入賞、四国山の日賞)を果たしましたが、今年は早々に、事務局長の中嶋さんが「オーライ!ニッポン大賞」を受賞しました!
【写真】激しさを増す?NPV活動(いの町成山)

オーライ!ニッポン大賞(農林水産省プレス発表)

 その中嶋さんの弁です。

a0051612_22193522.gif 『このmarkでおなじみの都市農山漁村交流活性化機構の 「オーライ!ニッポン会議」です。この会議が毎年「オーライ!ニッポン大賞 」を選定しているのですが、この中にライフスタイル賞という賞があります。どうしたことか今年のライフスタイル賞に選ばれてしまいました。』

 一連の活動状況(ライフスタイル)は、中嶋事務局長のブログ:「里山’s Bar ーおおのたまらん!土佐の山・里ー」で見ることが出来ますので、ご覧下さい。

おおのたまらん・事務局長の2006年!

おおのたまらん・事務局長の2007年! (第1弾)

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■三井物産環境基金 助成団体交流会に出席

a0051612_7372311.jpg 三井物産本社(東京大手町)で行われた交流会(成果発表会&懇談会)に、高知県知事の代理で、NPO土佐の森・救援隊の橋詰理事長と中嶋事務局長が出席しました。

 いの町本川で、高知県文化環境部循環型社会推進課がすすめている「環境先進企業との協働の森づくり事業」の成果を報告したものです。

【写真】三井物産本社会議室

「三井協働の森」の特別活動が終了! (土佐の森・救援隊)

中嶋レポート:三井物産環境基金助成団体交流会(19.2.15-16)
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by shizen100s | 2007-02-16 16:44 | ネットワーク

セカンドステージ(日経BP社)

 経済を中心とする世界最大の総合情報機関といわれている「日本経済新聞」そのグループ会社として「日経BP社(Nikkei Business Publications)」があります。1969年4月に設立されたそうです。

 雑誌・書籍、ネット、セミナー・展示会などを駆使して、技術と経営を軸に医療・健康、建設といった幅広い分野の情報を発信するメディア関連会社です。

 社長の大輝精一氏は、「日経BP社」について、次のように語っています。

『インターネットの隆盛で情報の流れ方は大きく変わろうとしています。しかし真実を掘り起こし、ことの本質を探り、トレンドを指し示し、ソリューションを提供する良質なコンテンツの価値は、どのような時代になっても少しも減じません。日経BP社は常に顧客に最適な方法でベスト・コンテンツを発信することを心がけています。』

a0051612_19343016.gif この会社のHPに「セカンドステージ」というのがあります。団塊世代から上の人を対象にしたHPのようですが、色々と、大人の話題、記事が満載されています。

セカンドステージ

 このなかの一つのコンテンツに「大人のブログ探訪」というのがあり、ライターの岡部敬史氏が担当しているようです。ここに、四万十通信ネットワークが発信しているブログの一つ『ブログフォーカス「四万十川通信」』が取り上げられることになりました。

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[セカンドステージ]

■大人のブログ探訪   ブログフォーカス(四万十川通信)

 今回ご紹介する『ブログフォーカス(四万十川通信)』は、丁寧に作られたエントリーの数々が、とても印象に残るブログである。
四万十川百人一首」と題されたエントリーでは、さまざまな人が四万十川に関する歌を詠み、美麗な写真とともにアップされている。

また「四万十川の文化人」というエントリーでは、ゆかりのある人が貴重な写真とともに紹介されている。

 こういった一人の力では作り上げられないであろうコンテンツがいくつも紹介されているのだが、ここで疑問なのはどうやってこれらの情報を収集できたのか――という点である。

 「私は、メルマガやブログなどのITメディアを連動させて、様々な情報の収集・発信を行なう『四万十通信ネットワーク』というものを構築しています。このネットワークには、様々な形で情報が入ってきますので、それを情報に応じてブログやメルマガなどの形に編集し発信しているんですよ」

 こう語るのは、『ブログフォーカス(四万十川通信)』を運営する高知県幡多林業事務所の松本誓さん。どうやらこのブログでは、高知県のネットワークによって収集された情報が発信されているようだ。

 「情報の収集・発信のベースとなっているのは、高知県庁の官製情報網(ネットワーク)として構築を試みたものです。しかし、官製だけとなると様々な制約、規制がかかり、今の時代に求められているフットワークの軽いものにはなりえないので、発信については官公庁発信、準官公庁の発信、まったく官公庁が関わらない発信と分けることになったのです。そのなかでも、この『ブログフォーカス(四万十川通信)』は、自由度が高くカジュアルなスタンスで発信しているブログといえるかと思います」

 このように、発信する情報によってその媒体をいろいろ選択しているようだ(『ブログフォーカス(四万十川通信)』がカジュアルなら、少しフォーマルな情報は『四万十通信』にて発信されているという具合だ)。このような方法を選択している背景には、官公庁が情報発信する際の不自由さがあると松本さんは語る。

 「官公庁発信の情報には、様々な制約や規制がかかります(情報開示制度、個人情報保護法ができてからは特に……)。例えば氏名・住所はダメ、個人の顔が写っている写真はダメ、(顔の判別不能な遠景写真はOK)など細かく決まっているのです。これでは、無味乾燥なお知らせ記事しか掲載することができません。おまけに「普通の記事」を掲載する場合でも、届け、諮問、承認、許可など、お役所的な手続が必要で、これではとても『日々の情報』をスムーズに発信することはできません。これが、今の官公庁が一般的な情報を発信する際の世界です。官公庁からの情報に、タイムリーで、面白いものがない訳がおわかりいただけるかと思います」
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【写真】四万十川

 こういった想いから松本さんが、四万十通信ネットワーク(半官半プライベートの位置付け)からの情報を基に作られたこのブログからは、活き活きとした四万十川の魅力が伝わってくる。そんなブログを通じての楽しい思い出について質問をするとこんな素敵なエピソードを教えてくださった。

 「このブログ内でアップしている『四万十川百人一首』がNHKの特番に取り上げられたとき、私が人差し指一本でキーボードを打っているところが放送されて、息子達に冷やかされたことでしょうかね(笑)。この企画は、この2年間にネットなどを通じて全国から、四万十川百人一首が集まり、今年の3月末には完成する予定のものです。こういった全国の四万十川の自然と文化を愛してやまない皆さんとの繋がりは大変に嬉しく、ありがたく、また非常に楽しいことでした」

 このように発信することを楽しんでおられた松本さんも、この3月で定年退職しセカンドステージに突入するという。「でも『四万十通信のネットワーク』は、半ば仕事として行ないましたので、セカンドステージには持ってゆかないつもりです」と松本さんは語る。しかし、ネットを通じて情報を収集・発信することの楽しさを知った松本さんは、何かしらの形で新たな発信をされることだろう。セカンドステージに立った新たな発信者の出現を、楽しみに待ちたいと思う。(岡部敬史)
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by shizen100s | 2007-02-08 19:37 | ネットワーク