<   2006年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

夏休みのまんが教室

■『夏休みのまんが教室』を開催します。(一宮東小学校・高知市)

a0051612_512319.jpg 世界平和アピールのため、みずから描いた漫画を教材として、講演など漫画を通じた社会活動をしているアマチュア漫画家市川昌氏の元に、近所の一宮東小学校の先生から『夏休み・まんが教室』開催の依頼がありました。

 市川さんは快諾するとともに、まんがグルプ仲間・「高知漫画集団」にも声掛けをして、「似顔絵の描き方教室」も併せて実施することになりました。

 これは、学童達に、戦争の悲惨さ、平和の貴重さ、を戦争体験者の「語り部」から、直接分かりやすい漫画を通じて視覚的に伝えてもらおうとする小学校の企画と、漫画の面白さ、楽しさを小さい時から味わってもらい、将来的に漫画王国土佐の描き手の裾野を広げていきたいというアマチュア漫画家の願いが一致し、実現したものです。

◆『夏休みのまんが教室』&『似顔絵の描き方教室』

・日 時 : 7月27日(水) 10時ー12時(第1回)
       8月 9日(水) 15時ー17時(第2回)
       8月22日(火) 10時ー12時(第3回) 

・場 所 : 高知市一宮東小学校グランド東端の棟の1階教室

(NHKテレビで、市川さんのこうした漫画を通じた社会活動ぶりが放映されます。8月3日(木)午前7:30からの「おはよう高知」)

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◆市川昌氏の『夏休みのまんが教室』
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 自らの戦争体験を漫画化したものを紙芝居風に解説。ふるさと新荘川での懐かしい川遊びの日々、そんなある日、わずか16歳にして中国大陸に渡り、軍属として前線への食料補給、弾薬運搬等の兵役活動と、帰国後の海軍少年兵として、終戦まで鹿児島県国分の特攻隊基地での厳しい訓練を重ねた話を骨格として、平和の尊さをお話しします。

◆田辺康夫氏(高知漫画集団所属)の『似顔絵の描き方教室』

a0051612_59392.jpg 今、全国で評判の似顔絵描きの技術講習をします。

 各種イベントで経験を重ね、熟度を磨いた似顔絵の描き方をやさしく教授する予定です。
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by shizen100s | 2006-07-26 05:09 | 地域おこし

歴史・文化で地域おこしを! (漫画・大河ドラマ編)

       <攻めの漫画文化活動の記録:by・SK企画>

【第18回配本】

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
  副題:追手筋の「日曜市軒先まんがギャラリー」が生れるまで

◆今後の展開構想

a0051612_18545619.jpg 軒先展示に必要な目標作品数はおよそ600点、既に展示済みのもの110点、そして市川さんの呼びかけにより手元に集まり始めた新たな作品が約100点、確実に今後も継続して作品を提供してくれそうなボランチア意識の高いアマ漫画家が約15人、これらを勘案してもまだまだ絶対数が不足している。このため市川さんは当分気が抜けない日が続くことになる・・・。

 非展示店への早期掲示対応は、店間の不公平感是正のためにも急がれる課題である。そこで、作品数を一気に増やすためタ-ゲットにするのが、県下の高校生達である。当初の企画目的の1つでもある高知県の漫画文化の裾野を広げる意味で、若者達への呼びかけのタイミングは視野に入って来始めた。

a0051612_18553024.gif これには「まんが甲子園」の主催団体である県の文化推進課の助力が必要として担当に相談したところ、好意的な対応を見せてくれ、全国の高校で、応募してきそうな学校数をおよそ35校ぐらいと見積もってくれた。そしてその直後、18年4月から6月まで「まんが甲子園」の過去の入選作品群とともに、この日曜市軒先ギャラリ-の作品群を、かるぽ-との横山隆一まんが館で共に飾ってみませんかとのありがたい申し出を受けたのであった。高校生達に見本を示すいいチャンスをもらった。
 【イラスト】まんが甲子園キャラクター「ペン小僧」

a0051612_18555485.jpg 一方、高知城下では土佐二十四万石博覧会が開催されている。これにちなんだ漫画作品はすでに日曜市のわれらがギャラリ-で数点掲示もされているが、高校生らのみずみずしい感性で描く新たな切り口の作品が出てきそうな予感がする。

 そして自分らの描いた作品がどんな風に評価されるか、高校生自ら足を日曜市に運ぶことになりはしないだろうか。軒先で「おんちゃん、この漫画はうちらぁが描いたがでぇ」「ありゃ そうかよ・・」などと、威勢のよい女子高生と店主がわいわいふれ合い、華やかな賑やかさを創出するのを市川さんと私は今から楽しく夢想するのである。

a0051612_199358.jpg もう1つの夢は、このまんがギャラリ-の長さ(東西1.3km!)をギネスブックへ申請してみたいということである。

 もし実現すればこれによる話題性は限りなく大きいと早くも取らぬ狸の皮算用をして、市役所などを扇動している始末である。

*第19回配本は『四万十川での応用のご提案』についてを予定。

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[勝手にトラックバック]   <バーチャル[こうち自然村]>

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
           <片岡正法:元県地域支援企画員>

 ◆第1回配本から、今回まで
  
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by shizen100s | 2006-07-24 18:56 | 漫画・大河ドラマ編

バイオマスエネルギー地域システム化実験事業

■間伐切り捨て時のバイオマス収集実験

a0051612_12583690.jpg 仁淀川町は、NEDOからの委託で、「高知県仁淀川流域ネネルギー自給システムの構築」を行っていますが、NPO土佐の森・救援隊では、その中の「間伐切り捨て時のバイオマス収集実験」に取り組んでいます。

 地産地消・地域循環を前提として設定した地域内で、有効利用されていないバイオ資源を新規な取り組みにより、効率的・経済的に収集運搬するシステムを実証・検討するものです。

バイオマスエネルギー地域システム化実験事業(ブログ:四万十通信)

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[話題]

■こうち森林救援隊と共同で、実証・検討を行う。(高知市土佐山)

a0051612_12591165.jpg NPO土佐の森・救援隊では、いの町本川の「未来の森」で、『未来の森づくりプロジェクト』の一環として、小規模林産事業収集・搬出実験の現地活動を行なっています。

 高知市土佐山菖蒲の高知市有林でも、こうち森林救援隊と共同で、実証・検討を行いました。
 7月15日ー17日の連休に、延べ13名の隊員が参加して、間伐材の集積・搬出活動を行いました。林内作業車、軽架線、滑車を使っての搬出作業。生産効率は良くはありませんが、人の手ではびくともしない大径の間伐材でも、いとも簡単に集積・搬出をすることができました。

 小規模林産事業収集・搬出実験での対象となる小径間伐木や枝条、葉付き材なら、生産システムを平準化すれば、かなりの高生産効率が見込め、大量にバイオマス資源の収集・搬出が出来そうです。

 森林ボランティアによる集積・搬出活動は、企業等が行う経済活動では最重要視される生産効率、作業効率、生産総量などには、全くこだわりません。しかし、今回の実験事業(18年度)は、それらが、森林ボランティア活動の中で、どれくらいの数値を出すことができるか、という実証・検討を行うものです。

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[参加した隊員の感想]

■久しぶりの山作業

a0051612_12594311.jpg 久しぶりとはいっても3週間ぶりなのですが、最近は月1回程度では、妙に少なく感じます。みな気合が入っているようで、この暑いのに、私以外の方は2日前にもここで作業しているようです。

 本日は集積・搬出作業をしました。トラック2台分を出しました。材はほとんどが杉でした。暑い1日でしたが、久しぶりの大汗で、スッキリしました。 (中嶋健造/いの町)

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[次回の活動予定]

・日  時   : 9月16日
           9時いの町本川総合支所(旧本川村役場)前集合
・場  所   : いの町本川地区長沢「未来の森」 
・参加対象者 : どなたでも。
・参 加 料 : 無料(昼飯は持参してください。)
・参加申込先 : 携帯 090-8973-5752(中嶋)まで
・主  催   : NPO土佐の森・救援隊
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by shizen100s | 2006-07-21 12:59 | 森づくりプロジェクト

歴史・文化で地域おこしを! (漫画・大河ドラマ編)

       <攻めの漫画文化活動の記録:by・SK企画>

【第17回配本】

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
  副題:追手筋の「日曜市軒先まんがギャラリー」が生れるまで

◆広報、マスコミ対策活動

a0051612_18262575.jpg こうした企画は、やはりいかにマスメディアをうまく使うかによって成否が分かれる。
平成17年12月はじめ、RKCラジオのレポ-タ-が木曜市で、市川さんの漫画を偶然見つけた。日曜市にも出品している店主がこの木曜市の軒先にも飾っていたのを目ざとく発見し、市川さんの自宅を苦労して探り当て、直接取材してくれたのである。

 そして市川さんは、これまでの漫画を通じた社会貢献活動、ひろめ市場での漫画展、日曜市に掛ける自らの企画構想、現在のモニタ-中の事情を諄々と説き、デレクタ-からもすばらしい発想と激励を受けたのである。広報に向けて幸先は良かった。

 さて、呼び掛けて集まった県下のアマチュア漫画家約30人の作品110点ほどが、日曜市の軒先に飾られる10日ほど前に、県庁の記者室を市川さんは訪問し、マスコミ各社への取材を自ら要請した。マスコミ受けするように工夫した連絡文書のタイトルこそは、『日曜市軒先まんがギャラリ-企画のお知らせ 三百年の伝統ある日曜市始まって以来の初試み』、そしてキャッチフレーズは『商業振興と土佐の漫画文化発信の融合』とした。

 詳細コメントとしては、土佐弁を適宜画面に表現して、来店客と店主との会話を促がし、それをきっかけとした商品購入のストーリーを描くと同時に、基本は「おもてなしの心」を強調した。そして漫画王国たる土佐の漫画文化発信拠点づくり、裾野を広げる発表の場づくり、新たな観光資源化、大衆的で気取らないアート展・・・様々なキーワードが一石何鳥ものごとく散りばめられていた。

 さっそく高知新聞がこれに応じてくれて、直前に自宅取材・報道してくれるなどギャラリーオープンへの準備は着々と進んでいった。これと前後して事務局となった市川さん宅には作品が次々と送られてきて、ビニールケースへの装丁、タイトル付けなど市川さんのみならず家族総出の準備作業が数日間続いた。家族の理解、協力は誠にありがたいものであった。

 言い遅れたが、これら自ら用意したケース代、カラーコピー代や少なからぬこれまでの通信費用の全ては、市川さんの自腹で出されたものである。かっての自営ビニール業の人脈で、この企画をマスコミで知り、用品を寄付してくれたありがたい取引先もあった。

a0051612_1827642.jpg そして、いよいよ本番の平成18年2月5日、NHK、毎日新聞、さんさんテレビなどが取材してくれた。なかでもNHKの取材は親切丁寧を極め、店主側の反応を執拗な?ほどフォローした。そして、当日も含めなんと5回もテレビ放映をしてくれたのであった。いずれも好意的な取扱い画面であった。多くのアマチュア漫画家達もこの日のために駆けつけ、こうしたマスコミ取材に協力してくれた。

【写真】NHKの取材を受ける市川さん

 思えばここにくるまで去年の8月中旬発案して以来、実に6ヶ月もの日時を要していた。天下のNHKをはじめ各マスコミにこれだけ大きく取り上げてもらえるのは、さすがに万感迫るものが市川さんの胸中にあった。この喜びは帰高していた関西在住の娘さん、お孫さんとともに味わうことが出来た。その日の日曜市の空は良く晴れていた。市川さんの胸中もやり遂げたことによる満足感で晴れ晴れとしていた。

 また、市川さんは80歳とも思えない論理のしっかりした文章をこれまでたびたび高知新聞に投稿している。以下にこのまんがギャラリ-がはじまった直後の投稿記事を転記する。

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◆市川さんの投稿記事(高知新聞「声・広場」)

■漫画などの発想を結集! 栄える日曜市に

 土佐の高知の日曜市は元禄3(1690)年に街路市開設が正式に認められたのを始まりとして、316年の長い歴史を誇る全国最大規模の青空市。

 しかし、時代の変遷とともに衰退の兆しをも見せています。日曜市の売り上げアップにはまず来客と店側の対話からと考え、商売一途の店列に初の試みとして、芸術品ともいうべき漫画を吊り下げることを企画。平成18年2月5日、これが実現に至りました・・・[more]

*この続きは、メルマガ「四万十通信202」(18.7.29)に掲載します。【登録

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a0051612_1828258.jpg 高知市役所広報係もこの企画に注目をしてくれて、市の広報紙「あかるいまち 3月号」の表紙を、市場軒先で展示されている模様の写真が飾ることになった。それは若く美しい婦人が山内一豊、千代、愛馬オオタグロの3者を描いた作品(須崎市の柳本さんのもの)を微笑んでじっと見ている構図で、表紙の片隅にはこのギャラリ-の説明コメントが簡明に表現されていた。これは高知市全戸に配布され、周知は広く図られていった。
【写真】高知市役所広報係りから取材を受ける市川さん

あかるいまち 3月号


 こうして様々な情報チャンネルにより、今や高知市民の大半、県民の多くがこのギャラリ-を知ることになった。また、日本漫画家協会の四国理事長を務めるTさんは、この模様を同協会のイベントコ-ナ-に投稿したところ、運良く採用されて全国のプロやアマチュア漫画家達にもこの活動の一端は伝わった。

a0051612_1931625.jpg うれしい波及効果があった。こうしたマスコミ報道を通じて市川さんの活動に感動した須崎市の染物店の若き4代目市川伸一氏が、この活動を盛り上げるため市川さんの作品をフラフに拡大して描いた作品を店主に寄贈してくれることになったのである。

 3月5日日曜日、この2点のフラフ作品は中ノ橋通りの交差点部に飾られ、再度この模様は報道されて関係者が一層力づいた。これに触発されて、市場の出店者みずから横断幕や、幟の横置き展示のアイデアを考え、運営協議会に提案するような胎動も見せ始めた。

 平成18年2月、高知県東京事務所にこれらの模様を伝えると、興味を示してくれ、4月以降の熟度によっては首都圏での情報発信をしても良いとの反応が返ってきた。高知県の観光資源として育つ可能性もちらちらと見え始めた。

*第18回配本は『今後の展開構想』についてを予定。

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[勝手にトラックバック]   <バーチャル[こうち自然村]>

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
           <片岡正法:元県地域支援企画員>

 ◆第1回配本から、今回まで
  
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by shizen100s | 2006-07-18 18:28 | 漫画・大河ドラマ編

石毛宏典氏の『野球教室』&『間伐材でマイバットつくり』

大川村は・・・

 人口500人あまりの、離島を除けば国内最小の村(自治体)です。

 何もない小さい村ですが住民一丸となって村づくりに頑張っている様子が、「水」を介したあるご縁によって、同じようにゼロからの頑張りで見事に四国にプロ野球リーグを立ち上げた石毛コミッショナーの目にとまり、今回、大川村白滝での『講演会』と『野球教室』の開催が実現できました!!

a0051612_6553993.jpg 『講演会』では石毛コミッショナーが「四国でチャレンジしてきた情熱・親が子供に野球を教える方法」そして『野球教室』では、初日は石毛コミッショナーからお父さんへ、2日目はお父さんから子供たちへと2段階の野球教室を行います。

 初日はかつて野球少年だったお父さんが憧れの石毛コミッショナーに教えてもらい大満足、そして2日目は親子で練習&プレイを行い親子、石毛コミッショナー、村民との交流を図るこのイベントだけの人と人とのふれあいを重視した野球教室なのです!!

 大川村産の間伐材を自分で削って、世界で1本だけの『マイバット』は、7日の16:00から、親子でつくります。

◆石毛宏典氏 プロフィール

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■石毛宏典氏の「親子野球教室in白滝」

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・開催日時 : 平成18年8月7日・8日
・開催場所 : 大川村 自然王国「白滝の里」
・申込み問い合わせは(受付時間9.00-16.00)
  大川村ふるさと公社
  TEL 0887-84-2201 
  メール info@sirataki.or.jp

◆詳しくは、
URL=「親子野球教室in白滝

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[ふるさとの森林]

■大川村の巨木の群生地・・・大座礼山(おおざれやま)
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 大川村村内に位置する大座礼山。日本でもこんなに立派なブナの天然林は少なく大座礼山の山頂部は、「大きく座する」という名前の通り広いササの平原にブナの大木が点在する美しい山です・・・[more]

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[ひとくちメモ]

■白滝の里

日本一最小の自治体、高知県の大川村は四国三郎・吉野川の源流域で西日本一の貯水量をもつ四国の水瓶「早明浦ダム」を守っています。標高750m。ここに、夢の自然王国「白滝の里」があります
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by shizen100s | 2006-07-13 06:57 | 地域おこし

歴史・文化で地域おこしを!(漫画・大河ドラマ編)

       <攻めの漫画文化活動の記録:by・SK企画>

【第16回配本】

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
  副題:追手筋の「日曜市軒先まんがギャラリー」が生れるまで

◆高知市駐在チームへの引き継ぎについて
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 もともと葉山村(現津野町)・須崎市を縦貫する新荘川で育ったこの企画は、すでにこの地域を越え、高知城下でいつの間にか歩き始めていた。このことにより、悩ましい問題も起こっていた。

 縦割り組織の、又、場合によっては地域割りの行政機構を越えての自由な活動もOK、という地域支援企画員の立場はあるにしても、須崎を活動拠点とする企画員のテリトリーとしては、限界に達していた。

 職場の管理職などからの「新荘川の河川環境浄化意識高揚のための原画展であり、他の地域でやることに意味があるのか、地域づくりにどんな役に立つのか・・・云々」という、職務上の問いかけに対し、きちんとした回答をもって納得させる自信もなかった。この時点では、第三者にとって、特に左脳型の人間にとっては、まさしく「たかが漫画・・・」の感性であるのも無理はない。しかし、自分としては「されど漫画・・・」の心意気であった。
 
a0051612_6255327.jpg そこで、最初から一連の流れは適宜報告していたが、地域支援企画員高知市駐在チームに、この企画を引き継ぎ、定着させてもらおうと、各調整段階が峠を越えた頃働きかけた。しかし、彼らは、もっと切実なプロジェクトをいくつも抱えており、とても、この企画を受け取る余裕はなく、逆に、行きがかり上、そのまま継続してやってほしい、との逆要望を受けるはめになった。
【写真】高知市駐在チームが支援した「ストリートダンス高知大会」(毎日新聞社提供)

 あらためて振り返るに、この市川さんの活動を支援することによって、私は多くのことを学ばしていただいた。ここに、その恩返しとして、企画員の立場ではなく、ボランティアとして、この活動をまだまだ支援しなければならないと思い返した。市川さんに共鳴するアマチュア漫画家達とのネットワ-クづくりも順調に育ってきているという背景もあった。
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 この春、地域支援企画員を辞し、元の縦割り職場に復帰した。今の心境としてはボランティアではあるが「61番目の地域支援企画員」の心意気である。

 そして数年後、まんが甲子園とのリンクなどで、「日曜市の漫画ギャラリー」も大きく育ち、十分に定着するであろう。企画員の仕事としては、その時点で、引き継いでほしいと思っている。その時には、「日曜市の漫画ギャラリー」は支援する甲斐もないほどに自立して、大きく育っていてほしい、との願いを込めて・・・。

*第17回配本は『広報、マスコミ対策活動』についてを予定。

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[ひとくちメモ]    <[高知県庁HP]より>

■地域支援企画員とは・・・、

 土木や農業といった部門ごとに配置された県の出先機関に属さない職員で、縦割りの組織に縛られず、職員の自由な発想で自主的に活動しています。

<役割>

 市町村と連携しながら、実際に地域に入って、住民の皆様と同じ目線で考え、住民の皆様とともに活動することを基本に、地域の自立につながるよう、

1. 主体的な住民の皆様の活動に対するアドバイス
2. 先進的な事例の情報提供
3. 人と人をつなぐ
4. 行政とのパイプ役 など

 それぞれの地域の実情や要望に応じた活動を行っています。

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[勝手にトラックバック]   <バーチャル[こうち自然村]>

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
           <片岡正法:元県地域支援企画員>

 ◆第1回配本から、今回まで
  
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[話題]   <ぷらっとこうち「地域活動報告」より>

◆元須崎駐在地域支援企画員が企画・支援したイベント

自分たちの命は自分たちで守ろう!(須崎市城山)
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by shizen100s | 2006-07-10 06:22 | 漫画・大河ドラマ編

噂の地場産品『ガニ越のピザ』・パート2

[イベントのお知らせ]

■ピザを食べて、木工教室!
 
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・年月日
 平成18年9月10日(日)

・集合時間
 9時(梅ノ木公民館)

・活動場所
 高知市鏡梅ノ木ガニ越

・参加費
 一人1000円(小学生は500円)

<内容>

 ・間伐材の木工教室(イス・テーブルなどの製作)
 ・交流会(ピザ料理のランチ)

<参加申込み:問い合わせ>

 *高知市中央窓口センター 088-822-8111(中川)
 *高知市海老川市民会館  088-844-0379(武市)

◆主催:こうち森林救援隊  
    高知市鏡蟹越地区  

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■『ガニ越のピザ』のキャラクター(ロゴマーク)ができる!

a0051612_19575235.jpg 四万十川新聞【日曜版】に好評連載中の新聞小説「ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・」の挿絵を描いている不破川愚童斎氏(四万十市/不破画房)が製作したもの。

「ピザお持ち帰り用の箱装丁などに、お使いください」とのことで、正式採用が決まったら彩色してくれるそうです。氏曰く「はさみでの造形文字・ピザと、ハート型のセンゴウがミソ(かに味噌?)です。」

四万十川新聞【日曜版】

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■交流活動の周年化をめざし山里にピザ窯を整備

a0051612_19592687.jpg 高知市鏡梅ノ木のガニ越地区の農家7戸で組織(平成11年結成)する「ガニ越農用地利用組合」は、交流活動の周年化、交流の拡大を目指して、平成16年から組合員の手づくりによる石釜を使い、地元食材を使用したピザづくりを行っている。

 同組合では、作るなら本格的なものを作りたいと、当時ピザを食べたこともなかった代表らは鏡村役場(当時)の担当者とともに、高知市廿代町のイタリア料理店「Mamma Italia」へ出向いた。同店の店主山本昇氏も、メンバーのやる気を感じ「どうせやるならピザ窯から手づくりでやろう」と、ピザ窯造りの手伝いを申し出た・・・[more]

【写真】ガニ越の山菜ピザ
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by shizen100s | 2006-07-05 20:01 | 噂の地場産品

歴史・文化で地域おこしを! (漫画・大河ドラマ編)

       <攻めの漫画文化活動の記録:by・SK企画>

【第15回配本】

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
  副題:追手筋の「日曜市軒先まんがギャラリー」が生れるまで

◆街路市運営協議会の調整

a0051612_192392.jpg 漫画グル-プの組織化が計られたのを見届けた平成17年12月の半ば頃、市役所は街路市運営協議会にこの企画書を諮ったが、この会議ですんなりと通らず、なんと次回への継続審議となったのである。残念なことに市川さんはこの運営協議会に出席することが出来ずにいたが、その思いがけない結果を聞いて愕然とした。到底納得出来るはずもなかった。
【写真】街路市運営協議会の会長と協議する市川さん

 各店主の代表者から構成される肝心の街路市運営協議会から否定されれば、この企画は足元からガラガラと崩れてしまい、今までの調整が水の泡となってしまうではないか! 

 すでに大きな潮流とまでなったものが水の泡? これはまさしく切腹ものである。協力してくれる約束の関係者に対し合わせる顔がない! さすがの元零戦パイロットも慌てた。

 なぜ?との問いに対し、「この企画の魅力・効果が良く理解できないようだった」という市役所からの間接回答では納得できるわけがなく、もどかしい思いを胸に市川さんはさっそく次の日曜日に街路市運営協議会の代表者を市場に訪ね、会議の模様、感触、理由を直接尋ねたのであった。

 結局、企画内容の詳細部の扱いが不明で、そこからくる不安が背景にあることがわかり、積極否定されたものでないことが明らかになったが、もともと市場の繁栄、活性化、話題性確保のための主目的であることが理解されないことの残念さ、くやしさはぬぐえなかった。次の運営協議会には必ず出席さしてほしいとの確約を取り、チャンスを待った。事情がわかった以上、説得できる自信の素地は十分にあった。例のモニタ-結果である。

a0051612_193138.jpg 平成18年1月16日、運営協議会の席上で市川さんの思いは、このモニタ-結果と、見本として持ち込んだ数十枚の漫画の効果もあり、十分理解していただき逆に感謝もされ、満場一致でゴ-サインが出たのである。席上、市役所幹部からは、「買物ができる、漫画も見れる、土佐弁の勉強もできる・・・これを市役所としても全国発信していきたい」という後押しの言葉も効いた。これこそ待ちに待った瞬間であった。

 その前日15日、高知市駅前の居酒屋で、漫画家関係者らの集まった新年会で感じたうれしい余韻、予想は続いていた。この新年会の席で多くの出席者の賛同を得る中、「わが生涯最良の日」と市川さんはすでにつぶやいていた。最良の日は2日続いたことになる・・・。 そして本番の2月5日ギャラリ-オ-プンの日は近づきつつあった。


*第16回配本は『高知市駐在企画員チ-ムへの仁義通し』についてを予定。

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[勝手にトラックバック]   <バーチャル[こうち自然村]>

■ドキュメンタリー『それは新荘川からはじまった・・・』
           <片岡正法:元県地域支援企画員>

 ◆第1回配本から、今回まで
  
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by shizen100s | 2006-07-03 19:03 | 漫画・大河ドラマ編