■ひがしやまの季節 (西村健一:けんちゃんの吠えるウォッチング)
干し芋を「ひがしやま」と言います。高知県の大月町竜ケ迫(たつがさこ)地区がその産地です。6月ごろ芋を植え、12月ごろ掘り出し、大きな釜にお湯を入れまして1晩茹でるそうです。それから芋を海岸淵の干し台に置いて干すそうです。 現地は海に面し、急な斜面が続きます。竹などで作られえた干し台で芋は風にさらされます。特に晴天で冬型の気象配置は西高東低。北西の風が吹き付けます。その冷たい風の中で、ひがしやまは甘みが増すのです。 芋が半分になるまで干します。ポテトファーム・はまださんのところのひがしやまは絶品。お話によりますと3週間程度干すそうです。添加物はなく繊維質の多いひがしやま。健康食品としても注目されているようです。 なお、「ひがしやま」は、大月郵便局(0880-73-0050)の郵パックにて、出荷されています。「ポテトファームさんのひがしやま」とお尋ね下さい。お値段はそのおり、聞いてみてください。 <ブログ:「けんちゃんの吠えるウォッチング」より> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■銘菓『風芋』 「ふれあいパーク大月」にある特産品販売所「大月ふれあい市」に大月町の銘菓として『風芋』というのがありました。8個入りが、840円。 【風芋】(「HP大月町」より) 大月町自慢の特産品、ベニハヤトイモ。ベータカロチンを豊富に含み、芋の中では最優秀の成分を誇ります。そんなベニハヤトイモをひとつひとつ丁寧に、銘菓に創り上げました。銘菓に生まれ変わる最後の仕上げは、海を渡る冷たい潮風。自然いっぱいの大月町から、海風が育んだ天然育ちの贈り物です。(食品添加物を一切使用しておりません。)取扱期間:12月ー3月<現在、品切れ中とか>。
by shizen100s
| 2005-12-30 07:23
| 噂の地場産品
|
カテゴリ
全体 地域おこし 噂の地場産品 棚田再生プロジェクト 森づくりプロジェクト 焼畑復活プロジェクト グリーンツー バーチャル本川村 森林ボランティア ネットワーク 地域支援企画員 坂本龍馬編 漫画・大河ドラマ編 全面広告 ポスター、パンフ ポップ モリ券による「通販情報」 モリ券による「交換情報」 未分類 以前の記事
2014年 08月 2014年 06月 2013年 06月 2013年 03月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 09月 2011年 01月 2010年 08月 2009年 07月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||